最近の台とこれからの台

最近スロ屋に新台入れ替えされる台って、設定6で108%とかが主流になってるけど、スロッターはその理由を知っているのだろうか。2chとか見てると、何この台でねぇよクソが!みたいな書き込みをよく見るけど、そういう人間はこれから出る台は死んでも打てないと思う。
規則改正直前、BB中押し順ナビはAT機能と言うことで出率を必要以上に加算されて出玉試験が非常に厳しくなったこともあり、最近新台入れ替えされる台はことごとくBB中押し順なしになってる。BB中押し順の利点は、保通協試験では順押ししかしないことを悪用して、遊技者と試験結果に差をつけることにあったんだけど、それがなくなってしまうと設定6で120%とかは絶対に出来ない(吉宗を例に挙げると、保通打ちは400枚くらい、市場打ちは711枚。これだけで300枚以上の差が出来る)。何より、規則改正直前は長時間試験(17500プレイ)で出率120%以下という厳しい試験があったため、今の台はなおさら厳しい。オヤジ打ち(保通協打ち)と市場打ち(目押し・ナビ通り)との出率の差がリプレイ外し位しかできなくなってしまったので、120%を越えることが出来ない以上出率を下げなければ適合が出ない。
こういう理由で今の台は軒並み出率が厳しくなっている。
これを考えると、今の台がどうして厳しいか分かるだろう。
出ない出ないとブーたれずに、がんばって打ちましょう。